私のコンデジ史

うす毛   2016年3月29日   私のコンデジ史 はコメントを受け付けていません

今はニコンのD5300とF6という一眼レフ機を所有しているが、昔はいくつかコンデジを購入していた。

FUJIFILM FinePix500

1998年頃に購入した記念すべき第1号のコンデジである。

まだデジカメ自体が一般的ではなく、当然携帯電話にデジカメ機能はなかったのである。

当時は所有している事自体が本当に珍しかったため、周囲の注目を集めたものである。そして飲み会に持って行ってはその光景を撮影し、みんなでわいわいと鑑賞した。

このコンデジのお気に入りポイントはストロボの性能だった。室内で撮影することが多かったので、内蔵ストロボが役立つのである。そしてこのストロボは単に発光するわけではなく、自然な明るさになるように発光するのである。だから撮影した写真が白飛びせずに綺麗なのだ。

今はもうどこかにいってしまって所有していないが、現在でもSNSに投稿するような写真撮影には十分耐えられる性能だと思っている。

SHARP VN-EZ5

2000年頃に購入したコンデジである。

公式サイトが見つからないので、スタパ齋藤氏の記事を引用させていただいた。

このデジカメの良いところは、レンズ部が可動式になっており自撮りがしやすいところだ。この点が気に入って購入した。

自撮りにはそれほど使わなかったが、レンズ部が可動することでローアングルから風景を撮影することができて非常に面白かった。ただ不満だったのはストロボの性能である。FinePix500のように自然な明るさにならず白飛びしてしまうのだ。かなりがっかりしながら我慢して使っていた記憶がある。

なおシャープはこのデジカメ以外は発売していないのではないかと思うので、非常に貴重な品である。しかし私はまたもや紛失してしまって所有していない。

OLYMPUS C-750 Ultra Zoom

2003年頃に購入したコンデジである。

光学10倍ズームという当時としてはかなり高倍率なズームレンズを備えていた。この光学10倍ズームに惹かれて購入したのである。

確かオリンパスは医療分野の光学機器ではトップレベルだったので、そういうことであればデジカメもいい製品に違いないと確信して購入した記憶がある。事実、写りはとても良かったと記憶している。

あいにく撮影データを保存していた外付けHDDが壊れてデータが吹っ飛んでしまったので確認しようがないのが残念だが・・・。

皆さんは思い出のカメラはあるだろうか?